Archive for the ‘短編小説「心のマザー」’ Category

(短編小説「心のマザー」連載中です。カテゴリの心のマザー短編小説を開いて順に読んで下さい。) 気がつけばここは海の中。長い体をくねらせながら大海原を泳いでいる。 深い深い海の底。 そこは太陽の光は届かないけど、暗黒ではな   Read More …

(短編小説「心のマザー」連載中です。カテゴリの心のマザー短編小説を開いて順に読んで下さい。) 懐かしいような高音の響きが身体中を駆け巡る。 音に身を委ねながら、流れるがままに時を渡って行く。 じんわりと込み上げて来る歓び   Read More …

(短編小説「心のマザー」連載中です。) 演奏会の朝、空はまるでいま生まれたばかりのように澄み渡り、窓からは光のカーテンが差し込んでいた。 天の神様はきっと今日の演奏会を祝福してくれているに違いないと思った。 会場には団員   Read More …

(短編小説「心のマザー」連載中です。) 目を開けると、私はベッドの中に横たわっていた。ここはレースで飾られた洋風の部屋で、天井には天使の絵画が描かれていた。 トントンとドアをノックして、一人の女性が入って来た。遠い遠い記   Read More …

青く透き通った海の中、私は一人何かを探して泳いでいる。 誰一人いない、海の生物もいない広い広い海。どこまで泳いでも、その先に見えるものは海だけだった。海の底を見つめると、そこにはピアノが沈んでいた。そして、その先にはギタ   Read More …